明日からEXMOD2の外伝を連載します

2017/05/11
さて今月……というか来週にはもう「EXMOD~思春期ノ能力者」の続編、「EXMOD2~黒ノ追撃者~」が発売となります。


一週間後にはKindle版をはじめとした電子書籍の販売もはじまりますので、またきんどうさんに寄稿させて頂く予定です。
このEXMODも含め、異世界を緻密に作ってそのなかで経済戦争としてのスパイ戦を描く「リラム」、ぶっちゃけたお気楽ファンタジー「エルフでビキニでマシンガン!」、そして(青春SFとでもいうべき)「EXMOD~思春期ノ能力者」、そして先月発売になったスタンダードな異世界移行もの「軍師/詐欺師は紙一重」と、色々手変え品替えで幅広いものを提供してきました。
中でも「EXMOD」は私の作品の中では珍しい、「超人魔人仙人」の類いのいない、現実世界の延長線の世界に徐々に事件が起こって否応なく主人公たちが巻きこまれていくという「受け身」の話となっています。
そういうわけで前回もEXMODに関しては、ガガガ文庫の編集部の許可を頂いて、こういう外伝を書きました。
「ある日の小日向家」
というタイトルで、本編の事件が起こる前の彼らの関係を描いたものです。
EXMODに出てくる小日向世衣、小日向亜世砂、そして彼女たちの「お隣さん」の少年霧山真之斗は一種の疑似家族であり、疑似姉弟という関係ですが、世衣はとある事情で真之斗を溺愛している、という設定です。
本編では開始早々に起こる事故で「どう溺愛していたか」はあまり書かれていないのですが、この短篇はそれを補うものです。
そして今回、EXMODが2作目を出版することになるにあたり、小日向姉妹と真之斗を、別の視点から描く短篇を添えることにしました。
これは、一巻と並行しておきる別視点からのお話です。
ガガガ文庫編集部の許可も頂いたので、明日から1日1回、全8回でお送りしたいと思います、お楽しみに!!

近況報告とお詫び

えーと、随分とホームページの更新が滞っております。
楽しみに来て下さっている方たちには申し訳ないと思っております。
昨年は大幅にスケジュールが狂う出来事があって、なかなかお仕事の執筆にかかれなかったのですが、今年はその分……という訳でもありませんが、以前にお話ししたような、新しい執筆スタイルに移行して頑張っております。
お陰様で今年は月1冊のペースで仕事をこなしておりました。
ただ、出版物というのは書き上げた側から本になるというわけではないので、本そのものの販売ペースというのは偏ってしまいがちでして。
それでも2、3ヶ月に1冊の割合で本が出ているというのはありがたい限りです。
今現在、一般向け小説を1冊完成させており、これが8月末出版予定でさらに執筆中のものが1冊。プロット売り込み中のものが1冊。
それ以外に現在進行形で執筆中のライトノベルが1冊、発刊待ちが1冊。プロット提出して返事待ちが3冊あります。
そうなるとどうしても並行作業になりまして、こちらのほうの更新が遅れてしまうわけでして……申し訳ありません。

また去年よりAmazonのKindleの情報を扱う電子書籍の本屋さんという趣の「きんどうどうでしょう」さんにお願いして、ライトノベル以前「ジュブナイル」と言われていた時代の傑作を紹介する文章を書かせて頂いたりしております。
○次は君の番なのだ!神野オキナの名作案内『吸血鬼ハンターD』
きんどうさんには、これをきっかけにいろいろとお世話になっておりまして、ノベルゼロから出た拙作「リラム~密偵の無輪者~」について書かせてもらいました。
○『疾走れ、撃て!』神野オキナ最新作はファンタジー世界のスパイ物 「リラム?密偵の無輪者?」
そして、今年の頭に出た「EXMOD~思春期ノ能力者~」についても、こちらは「本宣」というきんどうさんのサイトの新コーナーの1回として書かせてもらいました。
【本宣】神野オキナが新刊「EXMOD:思春期ノ能力者」を通して語りたい30代以上にとって懐かしい『一般人超能力者ものジャンル』の魅力

で、先ほど書いた発刊待ちが一冊というのが来週には続編が出る「EXMOD」という事になります。
で、明日は「リラム」から「EXMOD2」も含めたこれらの、そしてこれからの新刊について、色々新しい事を試そうと思っているので、そのお話をしたいと思います。
では、また明日。