オリンピックはやはり中断すべきだと思います。

招致されたときから、反対しておりました。出来れば落選して欲しいとも思っていました。

結局、ごりごりと全てが進み、開会式が開かれ、協議が始まりましたが、その横で感染者はがうなぎ登りでついには警護の警官の人たちにもCVID-19の感染者が出ました。

https://nordot.app/791565254840451072

私はやはり、今からでも中断中止もしくは再延期した方がいいと思います。オリンピック。

どう考えてもこの先に選手と現場関係者の健康危険の可能性が高すぎる。

競技場の外だろうが中だろうが入ってくる病原体という危険によって、発症し、重篤化し、結果、人生変わってしまうのは良くない。またそれが自分の知り合いや自分たちの身にも降りかかるかも知れない。

もちろん、かからないかもしれません。


ロシアンルーレット、というものがあります。
弾を入れたリボルバーを頭に向けて次々引き金を引いて誰かが弾を喰らって死ぬまでやる、という映画や漫画、小説ではお馴染みの「死のゲーム」ですが、今の状況はまさにそれを誰もがやっている状態です。しかも何連発の銃かも、何発弾が入っているかも判らない状態で。

間違いなくその引き金を引く回数を、毎日、選手や現場関係者にとってドンドン上げていく行為だと思います。

ここは上の人たちの英断をお願いしたい。

東京オリンピックは今からでも中止したほうがいいです。

「もう引くに引けない」で80年近く前にやらかしたことを、二度はやらないで欲しいです。

「引くに引けない」の結果が今の私の住む地元における最大の問題で、それも今だ解決出来ないのに、それを世界の、それぞれの国の至宝である選手や、善意で手伝ってくれているボランティアの人たち、警護の警官、無邪気に選手を応援しに来た観客に背負い込ませることは、良くない事だと思います。

取り返しの付かないことになる前に。どうか。と思います。

「塔を行く者」電書版全編

「塔を行く者」の全編をここに公開します!

https://choiyomi.info/cyapp/?author=9602&record=1119&index=0

上のURLをクリックすれば、「ちょい読み」システムで本編が始まります。
システムの操作方法は下記の画像を参照して下さい。


塔を行く者と自主流通本のこれからについて

ご無沙汰しております。
以前ご報告しました自主流通本「塔を行く者」ですが、初版全100冊、ほぼ無事に興味を持ってもらっていただける方たちの下へ、これから自主流通本にご協力願いした方、あるいはご興味を持っていただける方のところへと送り出されました。

この出版不況から来る混乱、そして「なろう小説」の大隆盛によって、営業と流通がこれに頼ってしまわざるをえない状況が続き、私らのような中堅どころはなかなか冒険できなくなってきた昨今のライトノベル&ヤングアダルト、ジュブナイル業界において、何ができるか、と考えた末にたどり着いたのが「ではまず作家が本を作って売って、その実績を重ねて編集部が営業や流通さんを説得させやすい状況を作ろう」というものでした。
幸か不幸か、そこへ今回のコロナ禍による文化庁さんの支援を受けられる状況があり、さらにこちらは、まちがいなく幸運にも協力していただける様々な方々を得て、100冊の無償配布本が完成した訳です。
この100冊でもうけようという気はありません、試算してみましたが、千部単位を売り尽くして、ようやく費用を回収し、食べ放題の焼き肉に数人を誘えるかどうかという程度のものにしかなりません。まして紙の本ともなれば、管理費用がさらにかかります。
商業出版がこの国に大きく存在するのにはちゃと理由があるのだなーと改めて思いました。
それでもなぜ、これをやるのかといえば、業界全体に対する投資、というのが私の考えです。これから先、自分が物語を書いて食べていくために、必要な投資だと考えています。
とはいえ、次回からはお代を頂戴しての作品となるので、ますます気を抜かず、頑張っていきたいと思います。

次回作がどうなるかはまだ未定ですが、決まり次第、またTwitterやこのページでご報告したいと思っております。

それではみなさま今回はこれにて失礼します。

「塔を行くもの」続報

来月、2021年5月半ば、令和二年度の文化芸術活動の継続支援事業補助金により、こういう作品を限定100冊無償配付します。 協力いただける書店さん、流通さんなどありましたらお声掛けください。 書き下ろしファンタジー小説です。

新作「塔を行く者」について

お疲れ様です、神野オキナです。

先月、ようやく全てのデータを入稿して、神野オキナ初の自主流通本「塔を行く者」を5月中旬に世に送り出すことができることとなりました。

久々のファンタジーです。「箱国」と呼ばれる巨大な建築物の中に町だけではなく山や川、畑まで納まったものが山のように乱立して独自の生態系と社会を成している世界を舞台に最も強力な「知識」「技術」を王侯貴族に独占させないために「憶えて」「盗む」ことを生業とする「知盗者」の少年と、そのバックアップと、逃がすことを仕事とするを少女を主人公に、刃が煌めき、黒色火薬が炸裂し、炎が揺らめくアクションファンタジーとなっております。

表紙絵と口絵は桐嶋たける先生。帯付きカバー付きの文庫サイズです。

この本は文化庁の「文化芸術活動の継続支援事業」の支援金によって作られた本ですので、無償提供となります。
紙の本がオンデマンド製本により、限定100冊、電子書籍版もデータを公開して皆様にお送りする予定です。

なんでこういうものを作ったのか、といえば、私がこういう、かつて「ヤングアダルト」「ジュブナイル」と呼ばれたジャンルが、今でもやはり好きだから、というのがあります。

独自の世界設定、ユニークな仕掛け、手に汗握るアクション……というものは今もなお、小説世界における至上の輝きではありますが、今、それを「小説家になろう」や「カクヨム」などでの連載、という名の長い宣伝期間を経ないで世に送り出しても、出版社の利益に結びつくことは難しい世の中となりました。

近年、商業作品の軸足は一般向け小説にシフトしつつありますが、それでも新しい作品としてこういうジャンルのモノも世の中に送り出したい、でも「ただ書いただけ」では求めてくれるかも知れない読者の元に届かない……となれば、どう「世に送り出すか」が大事になります。

しかも昨年はコロナで、皆様ご存知の通り、すっかり世の中自体が停まりそうな重苦しい年でした。
そこで、「何かしないといけない」ということで文化庁さんのこの事業に飛びついたというわけです。

面白い作品が出来たと思います。

この本は榊一郎先生の「キャラクター創造論/キャラクターのレシピ!」と同じ「自主流通本」というカテゴリーに入るモノです。
無償提供は今回のみで、この次の本からは有償にはなりますが、神野オキナから直接「卸す」ということで一般書店さんでも、同人誌専門店でも置いていただける仕組みを作ろうと思っています。

先週ツイキャスでこのことをお話したところ、早速手を挙げていただいた北海道の書店関係者の方がいらっしゃいました。ありがたいことです。

Twitterの当アカウントの記事のRTのみでも結構ですので、こういうことを神野オキナも始めたよ、ということで、皆様、世の中に広げていただければ幸いです。

今年もありがとうございました

今年発売された、重版された本と、登場人物をイメージしたフィギュアたち。真ん中は新年1月4日発売の「国防特行班E510」どうぞよろしくお願いします!

今年もなんとか、読者の皆様を筆頭に、多くの人たちのご好意により歳を越すことができることとなりました。
KUDAN1巻の重版、2巻の発売、マイナビさんの短篇集への参加、操觚の会での作品発表、征誅刀伝さんの「双影、暁に去る」の発表など、色々と作品を発表出来たのは有り難くも嬉しいです。
この厳しいご時世の中、みなさま、本当に ありがとうございます。
来年はもっと多くの作品をお目にかけるべくがんばります。
みなさま、どうぞ良いお年を! 神野オキナ拝

新年4日に初荷として新刊が出ます!

ご無沙汰です。
来年2021年の1月4日に新刊が初荷として書店にならぶこととなりました。

神野 オキナ の 国防特行班E510

自衛隊+公安という少し変わったカウンタースパイアクションとなります。
今回はストイックなヒーローを目指しましたので、かなりシャープで乾いた作品になっていると思います。

どうぞお楽しみに!