今、新作を書いております

表記の通り新作の準備をしております。
ファンタジー物です。
少なくとも今手がけているのはちと変わった外交系をやりましょうということで、あれこれしてます(久々にファンタジー世界の地図と単語表を作ってます)。
主人公のキャラとか、少々アダルト方向に振ってて、今まであまり主役にしなかったようなタイプなので四苦八苦してますけれども、それはそれとして。
今一番苦労しているのは「言葉」です。
例えば「犬」と出てきた時それは本当に私たちの世界に居る「犬」と同じなのか、とか、「戦士」「騎士」というのは世界の前提条件が変われば呼び名も変わるはずだけど役割は一緒、さてこれは新しい言葉を作るべきなのか。
武器にしても「両手大剣」と書いて「ブロードソード」とルビを振るべきか、それとも振らないか、造語を作るべきか。
この辺「どうでもいい」といえばいいところですが、書いてる最中は結構決断するまで迷う部分であります。
「あそびにいくヨ!」ではすでに異星人がいる世界なので「ドレイクの方程式」は成り立たないということで騎央に異星人と出会う確率は……という話をさせたら「間違っている、ドレイクの方程式では……」と理解してくれなかったこともあり、「加減」を考えながら作業しております。

とはいえ、基本娯楽が最優先なので、そのフレーバーのレベルがお話を阻害しないように、と努力しております。

発表時期が来ましたらまた。

 

気前が良くて二枚目で

中村梅之助さんが1月18日に亡くなられていたという報道が昨日(1/20)出ました。
享年85。

父親が好きな役者さんで、子供の頃、初めてぱっと画面に移った姿を見たときは丸顔で愛嬌のある顔立ちの人なので、「二枚目」というと里見浩太朗とかの細面の固定イメージがあった私には、この人は三枚目なのかしら、と思っていたら仕草や口調でなるほどこれは「いい男」なのだ、と納得したのを覚えています。

主題歌では「気前が良くて二枚目でちょいとやくざな遠山桜」と歌われてましたが、あまり「やくざ」な部分はなく、スマートで粋でいなせな遠山様でした(後の伝七捕物帖で一人二役で出てきたときは唖然としましたが、これもまた後述するお客=視聴者の喜ぶ事を、という意志の表れでしょう)。

必殺シリーズの妙な影響を受けてしまった達磨大介はともかく、やっぱり金さんと伝七親分は永遠キャスティングでしょうね。

数年前「伝七捕物帖」の再放送をCSでやるときにインタビューを受け、「ヨヨイヨイヨヨヨイ、ヨヨヨイヨイ、めでてぇな!」がどうして出来たか、という話になったとき

「遠山の金さんは『これにて一件落着!』でお客さん(視聴者)を現実に戻すけど、岡っ引きの伝七は何がいい? ということでオヤジ(中村翫右衛門)が四谷怪談の蝙蝠安のしぐさから思いついたんだけどね、あれがウケすぎちゃって、蝙蝠安を舞台でやってるとクスクス笑われるって文句が来たよ」

と笑い、劇中で伝七親分が使う鎖術の免許皆伝を持っていることに関しても「まあ、テレビで鎖術を広めてくれたと言うことで、研修は受けましたけれども名誉勲章みたいなものなんですよ」と謙遜した姿が印象的でした。
そしてもう一つ、ドスの利いたナレーションも魅力的で、仕事人以後の必殺がOPだけは今でも好きなのは梅之助さんと芥川さんのナレーションの力が大きいです。

「遠山の金さん捕物帖」では親父さんの中村翫右衛門さんがセミレギュラーみたいな小悪党の坊主役で出ていて、楽しそうに親子掛け合いをしてらっしゃいましたが、後年NHKの「真田太平記」では今度は家康を演じる梅之助さんと、息子の梅雀さんが秀忠を演じていて、個人的にはTBSの「関ヶ原」の森繁久彌に並ぶ家康、だと思っております(これは気弱で不出来なことを自覚してコンプレックスになっている鬱屈した秀忠を演じた梅雀さんの力でもありますが)。

それにしてももうひとつの代表作「花神」が総集編をのぞき、再び全話揃わないまま逝かれてしまったのは残念です。これを期に全て揃うことがあればよいのですが……。

黙祷。

立ち仕事中間報告1

 

さすがに上のような専用机は購入してませんが、立ち仕事を開始して判ったこと。

ノートPCにテキストエディタの文字を画面一杯に表示されるようにしたので(通常は文字数を一行四十文字表示でやってもフォントの大きさは12Pぐらいなので画面の3分の1ぐらいなのを、24Pなどにあげて、文字数同じでフルスクリーン作業にした)、ワープロ時代のノリを設定。
これがノートの画面の大きさ(15インチ)だと眼が泳がなくて済むので最適だと判明(デスクトップのモニタは20インチなので、これをやると疲れてくるとゲシュタルト崩壊が起きて文章が逆に理解出来なくなる)。

で、立って仕事をすると確かに集中力が上がった気がするので通常より進む感じ。
特に「書くしか無い」という感じになるので、ひたすら書き続けて一度形を出してから編集というやり方には(自分にとって)最適かも知れない。

また座ったママと違い、疲れてきたらPCの前を離れてベッドに横になるようにしたので、作業自体にもメリハリがついた感じ。

問題なのは軽いヘルニア持ちなので、ちょっと座骨神経痛が出てしまい、昨日一昨日と整体とマッサージのお世話にならざるをえなくなったということと、文章や展開の構成などの変更…………すなわち物語の編集作業には座ってやったほうが楽だと言うことが判明。

とりあえず今日はその構造の変更に1日を費やしましたが、小説で一番キッツイ、「0を1にする」、すなわちあらすじから第1稿を作ることを短縮というか一気にやるには一番最適な手法かも、と思っております。

明日から再び立ち仕事。これからは毎日腰の柔軟体操を欠かさないようにして腰をケアして頑張ります。

しかしこれから寒くなるんだよなあ……。

あくまのれしぴ

ヌテラという悪魔の食い物がありまして。

ココアスプレッドの一種なのですがこれがまあ、甘党なら無限連鎖するぐらい美味しい。
ですが単価が高いんですよね、日本だと。
750gで1300円前後します。

で、実はこれが「溶けないチョコレート」だよなあと思った辺りからあれこれ試してみたんですが、どうやら明治のミルクチョコレート(板チョコ)を二枚と同じ分量より少し多めのココナッツオイルを湯煎して混ぜ合わせ続けると「よく似た何か」が出来上がることが判明しました。

ポイントはなるべく細かくチョコを砕く&ココナッツオイルから先に温めておくことと、湯煎の容器に耐熱素材のガラス瓶を使ってそのまま入れ物にしてしまうことでしょうか。

大体30分ぐらいかき混ぜたら蓋は開けた状態で室温で放置、一時間ぐらいしたら冷蔵庫に入れてもうちょっと冷やしたら、あとは必要に応じて30分ほど室温で放置すると指はもちろん、食パンの切れっ端ですくえるぐらい柔らかいチョコスプレッドになります。

ココナッツの風味が苦手でなければお薦めですが、まあカロリーも相当なものになるとおもわれるので、常備はしないほうがよさそうです……

沖縄は急に雨が降り出しました

この数日の雨のお陰で気温が14度(体感的には10度以下)ぐらいまで下がっているので肩や腰に来て往生しております。

でも頑張って今日も立って仕事しますです。

NCISニューオリンズやクリミナル・マインドのS9など、レンタルで借りてきた作品やCSの録画作品などを毎日一本は見ながら頑張るですよ。

仕事のお話

というわけでようやく今年度分の仕事を始めることになりました。

今年はいつもよりも多めに仕事をしよう、ということと、切り替えと言うことでノートPCで、立ったまま仕事をすることにしました。
一種の縁起担ぎですね。
最近足腰が、というのもありますし、これまでとは違うことをしないと、という意気込みの表れでもあります。

とりあえず昨日の分は何とか予定通りの枚数を仕上げられました。

あとは予定通り、毎日規定の枚数を仕上げていくだけです。頑張ります…………という話を目が覚めたら書こうと思って寝たんですけれども、作業中、昨日までの不摂生もあって、しばしば小休止(というなの短い昼寝)を入れたせいか、こんな時間に目が覚めたので、いま書いておきますです(笑)

取り急ぎ今日のブログを

書こうかと思っているのですが、なかなかドタバタしていてどれを書いたらいいのやらという感じです。
とりあえず、NOTEに挙げた小説の紹介を。

「開戦五年目」

たまたま「さびてんねん」という模型用塗料が手に入り、とある高名なジオラマビルダー(ジオラマを作る方のことです)の作品で、数百円で売られているピカ○ュウのプラモデルを加工し「街中にうち捨てられた子供用乗用玩具」のようにしてあるのを見て思いついた風景から作ったジオラマから、さらに思いついて書いたのがこの作品になります。
私の作品にしては珍しく一人称で、あまり個人の過去を語らない主人公という少々ハードボイルドな部分が気に入っております。

最後に気に入ったら、という形式で読めますのでよろしければどうぞ。

世界が滅んだときに備える人たち

というのが世の中にはおられまして。
例えば核戦争、あるいは大不況による治安混乱、大規模災害、そういうものに備えて、「非常持ち出し袋」どころか家を要塞にし、非常用食料を自作量産し、そこを引き払ったさいの行き先や移動方法を考えて用意し、さらに武装までする、という人たちをアメリカでは「プレッパーズ」と呼ぶそうです。
恐らく発端は50年代以後、冷戦時代に訪れた核戦争の恐怖からだと思われますが、さらにハリケーンカトリーヌやブラックマンデー、911テロなどがそういう人たちの心のありように拍車をかけているようです。

ディスカバリーチャンネルでは以前、彼らがどういう準備をしているのかを取材し、専門家に採点して貰うという番組を作っておりました。

面白いのは殆どの場合、出てくる人たちは田舎に住み(あるいはいざという拠点を田舎に持っていて)、かなりの高収入を持っています。

人によっては「お金持ちの道楽」にしかみえなかったり、あるいは資材を投げ打ってまで怯えているように思える人もいたり、様々です。

で、2008年に公開された映画「クローバーフィールド」の続編?らしい映画の予告編がつい最近かかったようで。

10 Cloverfield Lane  予告編

この舞台になるのがどう見てもそういうプレッパーズの人のシェルターっぽくて、どういうお話になるのか、はたまた本当はクローバーフィールドとは関係の無い作品になるのか判りませんが、ちょっと嫌な密室劇が展開されることは確定のようで、興味を引かれます。

ちなみにディスカバリーチャンネルの番組では、最後に「彼らが恐れる災害や状況が発生する可能性」にも言及していてかなり意地が悪い構成になっているので興味のある方は是非。

プレッパーズ~世界滅亡に備える人々~

雑感

正直言って、いわゆる萌えミリと呼ばれるものに私はどうも「乗れ」ないようです。

毛嫌いしたわけではなく、一応ある程度ゲームを触ったりアニメを一通り見たりはしましたが、やっぱり私には合わないようです。

何故合わないかの話をしても、最終的には個人の趣味だったりポリシーだったりという「呪い」の話になるので省略いたしますが。

たとえるならウォーキングを趣味にしていて、バスで楽しそうに横をいく学生さんたちを見て「ああ、楽しそうだなあ」と思うような。自分で選んだんだからきつくてサビシイのは当たり前なんですが、だからといってバスに乗ってる人を責めるのは違うし、自分がさっさとウォーキングを中止してバスに乗っかるか、というとそういうわけにもいかない、という。

でも、流行り物に乗っかる一体感は判りますし、目を通したことで「ああ、ここがみんなにはいいんだろうなあ」というのは判りますので、夢中になれる人たちが羨ましくありますし、敵意もありません。

人間、年を重ねるとそういうことも起きることでして、ハイ。

ですからまあ、私にその手の話題を振って反応が鈍くてもお許し下さい、ということです。

「この業界には時間外労働が必要よ」「それは家庭でも同じです」

CSでの初回放送時、大雨のお陰で殆ど観ることが出来なかった「エージェント・オブ・シールド」の第2シーズンの1話2話を見ようとレンタルしてきたら、オマケに「エージェント・カーター」の第1話が入ってました。
「キャプテン・アメリカ」の永遠の恋人、元イギリス情報部のペギー・カーターが戦後、シールドの前身になるSSRのエージェントとして活躍する、というお話。

実は「エージェントオブシールド」のシーズン2を動かす「とある品物」は彼女がヒドラからは捕獲した物資という設定なので、この「エージェント・カーター」は設定の背後を描く意味で「エージェント・オブ・シールド」の中程辺りの時間帯で放送されたとか。

1948年、戦後3年という東京は焼け野原、バラックと闇市の時代ですが、そこはアメリカ、無傷の高層ビルが立ち並び、「人類最後の大戦争(当時はこう思われていました)」に勝ったという喜びに湧いてて、社会は戦時体制を解かれ、かつ戦時中に工場で働いていた女性達が戦地から戻ってきた男性を雇用するために次々と首切りにあっていた時代でもあります。

男尊女卑が認識さえされていない時代と街並み、人の暮らしをてきぱきと活写しながら、「キャプテンアメリカの恋人だから出世したんだろ?」と軽く見積もらつつ、そんな頭の悪い偏見をはねのけるべく背中を真っ直ぐ伸ばしているカーターの姿が恰好イイのです(中には彼女の立場に同情的で庇おうとしたりする同僚も居ますが『好意は嬉しいけれど、自分の事は自分でやらないと意味がないから』とはね除ける潔さ!)。
ただ少々意固地になってる部分があるというのがまた彼女なりにキャップの喪失を埋めようとしているのかしら、とも取れるのが上手い。

1話の特別ゲストという形で「アイアンマン」の社長こと、トニー・スタークの父親も「キャプテン・アメリカ」から引き続き登場しますが、実は若い頃は息子に負けず劣らず女ったらしだったこのスターク父が、カーターにだけは「友人」である、という所がまた、「キャプテン・アメリカ」とこのお話が地続きであるという証明になっております。

そして意外なキャラクターのモデルと思しき人物も登場。なるほど彼をモデルにするわなーという人物でもあります。今回のタイトルはカーターとその人物の会話からの抜粋。

さらに「アイアンマン2」に絡む人物まで登場というのがまた。

個人的には40年代後半~50年代頭にかけての風俗や小道具、セットなどの豪華さはやっぱりアメリカだなあと思います。日本ではまず同じ時代の小道具をそろえるだけで大変でしょう。

「自動送受信型タイプライター」やら「腕時計型金庫解錠装置」などのスパイガジェットも盛りだくさんで見ていて楽しいです。

2月にはレンタルが開始されますかねえ。それともBlu-rayを買ってしまおうかしら。