「リラム~密偵の無輪者~」電書版が現在半額、もしくは半額以下になっています!

「リラム~密偵の無輪者~」

 

「カミカゼの邦」の電子書籍版半額セールが終了したと思いましたら、今度は「リラム」が半額セールの対象になっております。
しかも今回、AmazonのKindleだけではなく、以下にある複数の所での半額セールです!
歯ごたえがありすぎるファンタジーと評判のこの異世界スパイアクション、如何でしょうか?

※文字をクリックすると該当ページに飛びます

Amazon (紙&電子書籍)
BookWalker(紙&電子書籍)
BookLive(紙&電子書籍)
e-book japan (電子書籍)
DMM(紙&電子書籍)
Reder Store(電子書籍)
紀伊國屋(電子書籍)

内容は以下の通りです。興味が湧いた方は是非!

神々と魔法が去り、宗教が意味をなさなくなった世界。
魔法のような技術と、神々でも溶けぬ経済仕組みは残った世界。
人々は全てを経済によって取り仕切り、「王」の呼び名が失われ「位主」に変わったことさえ、人々が忘れたころ。
かつて国を為した組織は経済集団と定義され「圏“エスティズ”」と呼ばれるようになっていた。
東にあるヒウモト圏の位主=将位主の継承第二位のレイロウ・トクゼは自らその権利を放棄したにもかかわらず、頭脳の冴えゆえに、現将位主である兄からは却って疑われ、暗殺を避けて南の果て、ロキオルス圏に亡命していた。
しかし、ロキオルス圏位主官の娘マリエイラを房中術でもてなしながら隠遁生活を過ごすレイロウの下には、いまだ兄の殺意が貿易商の形となって伸びてくる。ある日、レイロウはマリエイラから、圏が侵略の危機にさらされる前にと、ヒウモトとの外交補佐に紛れた諜報を依頼されるのだが―。

ノベルゼロ紹介ページ

Kindleの半額セール無事終了

お陰様でAmazonのKindle版「カミカゼの邦」の半額セールが無事に終了しました。 瞬間最大ではありますが、それまで5千位~4千位代だったものが、日本の文芸、小説のKindle売り上げ7位にまで上昇することができました。 これも全て皆様のおかげです、本当にありがとうございました!(写真は私が個人で確認した最高順位の時の画像)


このAmazonさん主導の半額セール、以前も申しあげたとおり、それまでの定価での売り上げがなければ選ばれませんし、RTして下さる方々がいなければ広まらず、買ってくださる方たちなくして順位上昇はあり得ませんでした。

本当にありがとうございました。

そして神野オキナ作品を、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

「レディ・プレイヤー・ワン」というタイトルが格好いいのに何故か日本で出た原作は「ゲームウォーズ」なんてタイトルになってまして(挿画は凄く格好いいんですが)。
お話は今から数十年後の未来、アメリカにおける貧乏長屋であるところのトレーラーハウスが積み重なってしまうような時代、そこに住んでいるオタク少年が主人公の物語。
貧乏で、小太りで(映画はここが最大の違いです)、ダサくて、でもこの世界には唯一「夢」が残されていました。
それは全人類に対して開放された電脳空間。そこに接続さえできれば平等に教育を受けることができ、お金を稼いでグレードアップしていけば更に素晴らしいことを体験出来るわけです。
しかもこの電脳世界は成長と進化を続けるというおまけ付き。
それを作った世界最高の頭脳にして大富豪は死ぬ時に「この世界を全て引き継ぐことのできる宝と、そこへ繋がる鍵をばらまいた、全部の鍵を見つけ出して、宝を取って見せろ」という遺言を残しています。
世界中の誰もが、この巨大な電脳世界を手に入れるため(そこからもたらされる富と未来は正に無限大なのですから!)、その大富豪の過去や思考を研究し、彼が少年~青春時代を過ごした80年代~90年代に強烈なこだわりがあることを突き止めます、が。
誰も最初の鍵すら見つけられない。
貧乏故にこの電脳世界を飛び回って鍵を探すことに参加出来ないまま、悶々と日々を過ごしていた主人公は、その立場故にふと気付いたことがあり……というお話。
この大富豪のこだわりと、その宝を巡る熱狂の故に、数十年後の世界なのに皆80年代~90年代文化を研究し尽くし、それが一種のブームにさえなっているという設定で、色々面白いくすぐりが出てきますし、「鍵」を巡る試練もまたそれに絡んだものが殆ど……でも、ただのオタクネタ小説というわけではなく、電脳世界を欲しがるのは個人ばかりではなく、国際企業、政府機関も、ということで陰謀の中、主人公は成長し、仲間を見つけ、戦っていくという内容にもなっています。
映画化は不可能、と言われたのはこのカルチャー系のネタを映像にしなければ面白くないけど、版権処理が大変、というわけでしたが、どうやら予告を見る限り、かなり頑張ってクリアしているようです。
クライマックスではスパイダーマンのレオパルドンやミネルバX、ガンダムにライディーンがエヴァ量産機や初号機、ゴジラシリーズの「機龍」と戦うというクライマックス場面があるんですが、さて何処まで再現出来るか、そしてちゃんとドラマをどう見せていくのか、楽しみですね。

サイバーマンデー!

……というものがアメリカにあるというのは聞いてましたが徐々に日本でも、主にAmazonさんの主導で滲透しつつあるようで……と思ったら拙作「カミカゼの邦」がその対象になっていて、電子書籍版(Kindle版)が現在半額の800円台になっております!(↓の画像クリックすると売り場に行きます)

発売が8月の末ですからもう3か月以上になろうとしている本ですが、始まった途端に、Kindleにおける小説、文芸部門の50位圏内に入って参りました(12/07 23時現在)。
これまで2千~4千位あたりをうろうろしていたというのに、と驚いています。
皆さんがそれだけ、この小説に興味を抱いていてくれたと言うことでしょうか。
なお、この半額の販売は11日までで、次は恐らくないと思います。
電書で欲しかったけど高くて、という方、紙の本は持っているけどスマホで読める電書も、と言う方、是非よろしくお願いいたします。

また、今回の様な電書を管理する側主導のバーゲンは、恐らくこれまでの購買者の動きを見て「これならバーゲンすれば薄利多売であっても充分儲かる」という「読み」があったのではないかという憶測がなりたちます。
つまり、最初に定価で買ってくださる方々がいるお陰でバーゲンという形ではありますが、本好きの間で言う「布教」が成り立つわけで、これまで定価で電書を買っていただいた方には本当に感謝の言葉もありません。
皆さんのお陰で、より多くの人たちにこの本が行き渡ります、ありがとうございました!

そはよくぼーのまち

この前電子化したモデルガン雑誌「モデルガンチャレンジャー」から1983年頃の新宿、アメ横のモデルガン、軍装関係マップ。
「モデルガンチャレンジャー」は当時モデルガン業界最大手のMGCが迫り来る第一次BBガンブームに対抗すべく作った赤外線による射撃システム「シューター・ワン」の普及を目指すために作ったPR誌。
同時にBBガンを敵視する余り捏造記事などで叩かれましたが、「カスタムガン」を自分で作ろうというコーナーが充実してて、個人的には好きな雑誌でした。イチロー・ナガタさんやくろがね・ゆうさん、明日蘭さんなどを私が「発見」したのもこの雑誌でした。
当時はタクティカルモデルという概念はまだ殆どなく、レースガン、マッチガンと呼ばれる射撃競技用カスタムが格好良さのマトでしたね。
この頃「メカ趣味」としてオーディオやカメラと繋がっていて当たり前なので、カメラ屋さんやレコードショップ、そして喫茶店や食べ物屋さんも入っているのは時代(※当時の東京の外食事情は今より大分悪かったと聞いています)。
今の目から見ると、記事の語調がちょっと上から目線で馴れ馴れしく感じてしまうのはご愛敬。そして当時は当たり前の語尾や単語が「死語」になっている事実に愕然としてしまいます(笑)
当時、「いつか東京に行ってモデルガンを買うんだ!」と、こういう記事を見て燃え上がっていた中学生でございました。
後に東京に自分の金で行けるようになってギリギリ、アメ横のMGC上野店(閉店廃業2年前)とマルゴーには数回行けましたが、今や両社ともになく。諸行無常であります(マルゴーは現在元店員さんたちがTAKE FIVEという店名で再出発してる総出)。
83年当時、沖縄でまっとうにモデルガン関係が買えたのはコザの一本堂ぐらいで、他は模型屋さんがたまに仕入れるか(それも大抵はマルシン、マルイ、LSの作るモデルガンで組み立て済みは滅多にありませんでした)、「本土から仕入れるから送料がかかるんだよ」と定価に1500円~2000円上乗せした値段で売るアコギなお店があるぐらいで。そこも結局私が社会人になるころには閉店して、歯医者になり古本屋になり、花屋になり、向かいに会ったダイエー(当初はダイナハという名前でした)は紆余曲折あって今はジュンク堂沖縄店となりました。
そして業界最古参の「GUN」誌も出版社の不渡りで二誌に分裂してまた一誌に戻り、コンバットマガジンは軍装品に大きく舵を切り、最も若いホビージャパンのアームズマガジンも20年以上の風格を持つようになりました。
時は流れますね。

なぞのよこくその3(笑)

そういうわけで続きです。番号がおかしいのは気になさらず(笑)

そういうわけで、「ウィッチアームス」というゲームでシナリオを書きました!
嘉和ヱリスという、エリスのようでエリスでない、でもちょっとエリスというキャラクターです。お楽しみに!
細かいデータはこちらから!

生まれて初めて審査員になりました。

地元の放送局である、RBCさんが主催し、、地元企業「株式会社ぐしけん(一般的には『ぐしけんパン』の名称で知られています)」さんの協賛で開催される「RBC SFファンタジー大賞」の審査員にえらばれまして。昨日、11月6日に、その授賞式および記念番組のラジオに出演してきました。(写真は出演者控え室)

作品はどれもが力作ぞろいで、それだけに審査員長の上原正三先生(ウルトラQやゴレンジャー、キャプテンハーロックの脚本家!)先生や映像作家の宮平貴子先生など、ケンケンガクガクの審査となりましたが、それだけあって納得の各賞受賞作となったと思います。

しかし、私ごときが人様を選ぶ立場になるとはなあ、と感慨にふける間もなく、来沖なされた上原正三先生に、私物の「上原正三シナリオ集」にサインをしていただきました!
「腱鞘炎のせいで字が上手く書けない」と上原先生はご謙遜なさってましたが、立派なサインで!


心配していたラジオ番組の収録も、地元アナウンサー土方浄さんや、ラジオスタッフの皆さんのお陰でぶじに終了しました。
印象的だったのは地元のタレントの人がふたり受賞していたこと。
本業ではないことに興味を示す人がそれだけ増えたということであるというのは感慨深く、また色々考えることでもありました。
そして、どの受賞者の人たちも皆はっきりとした受け答えが出来る人というのも、沖縄に住む人々の変化を如実に感じました(何しろ15,6年前まで、沖縄は【バラエティ番組におけるインタビュアー泣かせ】で有名な、シャイで話したがらない県民性でしたから)。
ラジオ番組放送後、上原先生とは少しお話もさせて頂いたのですが、テンパっててこちらばかりが喋るようなことになってしまったのは汗顔の至りでありました……(;´д`)トホホ…

事実は小説より手抜き

BSで「ホワイトハウスダウン」を見ました。
まだホワイトハウスの主がオバマ大統領だったコロの映画。
C・テイタムの前半の駄目父さんぶりと中盤以後のダイハード(何しろランニングシャツ姿ですから)な派手さと、大統領の軽妙洒脱さ、さらにベテランシークレットサービスのジェイムズ・ウッズの渋さが光る作品です。
チャニング・テイタムという人も不思議な役者で、こういう作品にも出れば冗談みたいな役柄を嬉々として演じたりもするのでした。

テロリストたちがまるっきり客の携帯電話を気にしていないというのはご愛敬。
さて、ホワイトハウス襲撃犯の正体が過激右翼がメインで、さらに彼らには軍産複合体が裏から銭を出して、という設定。
最終目的は金と中東への一斉核攻撃による「恒久的な世界平和」というのが当時は「壊れてる」とされていたのも時代ですね。
最後は裏で糸を引いているやつらもまとめて大統領がやっつけるよ、というラストになるわけですが、その数年後、わざわざテロリストなんか送り込まないで、あっさりと国の主導権をとって、ホワイトハウスの主はそういう人になっちゃうわけですから、事実は小説よりも奇なりというか、手抜きといいますか。