夏といえば昔は

「愛は地球を救う」24時間テレビと、そこで放送される長尺の手塚アニメが定番だった時代があります。

これとニッセイファミリースペシャルが、私が小学校~中学ぐらいまで、夏休みのスペシャルアニメの定番でした

↓期間限定配信「海底超特急マリン・エクスプレス」

その第一弾がこのマリンエクスプレス。
手塚伽羅総出演でしかも流用じゃなく、この日にしか見られない作り起こしの長編アニメ(実際には数十分流しては間に「愛は地球を救う」の番組が流れる、いわば子供を繋ぎとめるアイキャッチの役割でした)。

ところがいい加減なもんで、沖縄は24時間の深夜放送をしていない上、日テレの直営は存在せず当時もフジをメインにしているOTVなものですから、早朝と深夜の放送枠はぶった切っちゃうんですな。おまけに自分の所のニュースは動かさずに放送しちゃいますからそこで被る部分は見られないわけです。
おかげで、全編をちゃんと見られるようになるにはビデオソフト文化が隆盛になる20年後という時間が必要というわけでして。
ビックリしたのは一回こっきりの放送で、後半作画が追いつかず(これは総指揮をしていた手塚治虫先生がコンテから原画まで毎回やろうとしたためだそうで)、中盤以後の作画がボロボロになっていき、なんとかラストパートだけ作画が復活するイメージだったんですが、放送が終わった後も手塚先生の指示で作画が修正されており、今ソフトとして見られるこれらの24時間テレビのスペシャルアニメは、かなり高レベル作画のものとなっているんだそうです。