間抜けのドディ

久々にお金をなくしました。

歩いて15分のスーパーに行くのと、歯医者への通院の以外は何処にも行かない。そして光熱費の支払いが来たらその日のうちに支払うために、ちょっと多めにお金を下ろしました。実際外に二時間以上出たのは「デッドプール2」を観に行くため以外、どこにもいきませんでした。

お金は銀行の封筒に入れ、税金支払い&通院用の鞄(国保やお薬手帳なども入った、ある意味簡易非常持ち出し)に入れておいて、さて今週、また歯医者の時期が近いので引き出しましょう……としたら、

封筒がない。

延々三時間以上、鞄と部屋の中をひっくり返しました。
適当にどこかにおいたイメージではなく、はっきりそこにしまい込んだはずのモノがない、というのは「何処を探せばいいのかわからない」という絶望があります。

それでもこの二週間、その鞄を持って移動したところへ(といってもお金を下ろしたその日の行動範囲のみですが)も回り、そういう落とし物がなかったかを訊ね、警察にも遺失物届けを出しました。

間の悪いことにその日の朝、燃えるごみの日だったので家の中にうっかり棄ててないかと、ゴミ箱を漁るということも出来ません。

真っ青になりました。

実を言うと今から12年前、見事に東京行きの航空チケットを部屋の中で見失って以来の出来事です(これも当日ごみの日だったため、何かの間違いでそのゴミの中に棄ててしまったのだろうと思ったら、半年後、まるっきり予想もしない変な所から出てきました)。

今回、前回どちらも親族が倒れ、部屋の中が混沌になった途端に発生した出来事です(今回は父が亡くなって以来混沌としているという違いがありますが)。

昔の翻訳海外小説風に言うと「間抜けのドディだ私は」ってところです。

3万円もあれば歯医者三回以上にかかり、歯を入れて、今月末までの自炊生活費になります。もしくは税金の支払い分に当てられます。

それが不注意でパアになりました。

こんな間抜けを起こすのは「忙しいから、今ぐらいいつもと違うことをしてもいいだろう」と思ってしまったことでしょう。

「どうせ歯医者にに行くんだから、通院用鞄に入れて老いたほうがいいよね」とか考えず「ちゃんとやっておく」ことが重要だったのです。

ああ、かっちりした生活サイクルをやはり作り、忙しさにかまけず部屋の整理を定期的に、今回濃っ祖徹底的に心がけることにします。

頑張って仕事して失った分を取りもどさねば。

とはいえ、諸事情合って、今年は夏を過ぎた後から本が出ることになると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします!