東田裕介さんという漫画家さんがおられまして

東田裕介さんという漫画家さんがおられます。

最初に知ったのは牛の頭をかぶり、巨大な刃物をもった艶めかしい女性というインパクト溢れる表紙のこの作品。

とある小さな島で始まり繰り広げられる「神」との戦いを描いた作品で、とにかく女性の艶めかしさと、がっしり骨の太い民俗学の考察や人間描写が凄く印象に残ってて、たった二巻で終わってしまうのが本当に惜しい作品でした。

で、新作を昨日見つけまして。

スポーツの特待生のように「思う存分暴力を振るうことで学園に貢献する」という「暴力特待生」の主人公と、彼を管理するお目付役の教師ふたりが学校に起こる色々な事件を理性と拳で主に解決するという「暴力探偵」

出てくる人間に「作者にとって都合のいいマヌケ」が一切いないのは「九泉の島」と変わらず、からっと陽性になった主人公のパワフルさも大好きだったんですが残念ながら三巻で終了してました(涙)。

画力もお話の運びもキャラクターもいいのになあ、と勿体ない限りです。

個人的には是非一度挿絵、もしくはコミカライズをお願いしたいぐらいです。

ともあれ、興味がございましたら書店や上のリンクを踏んでいただいて是非是非お買い上げの程を……今の世の中いい物を作っていてもいつか必ず売れるとは限りませんし、いい物を作る人が生き残れるとは限らない厳しいご時世ですから……

あ、もちろん、私の作品もよろしくお願いいたしますm(__)m