帝国の逆襲~ジェダイの復讐まで

昨夜というか今朝方(?)関東のあたりではスターウォーズの帝国の逆襲とジェダイの復讐(どうしても私の世代はジェダイの帰還、といわれてもしっくりきません)までを連続放送したそうで。

帝国の逆襲の時はまだ小学生で、余りにも人が並んでいつも見ていたグランドオリオンや国映館(どちらも今はありませんが那覇で有名な映画館で外国映画の大作はこのどちらかで掛かるのが常でした)では観ることが出来ず、若松国映という、普段はポルノ映画の専門だった小さな映画館に行くことになりまして……まだそういう方面に目覚めるどころか「どうして007では秘密兵器をすぐ壊しちゃうのに女の人との場面は長いのだろう?」と思うような子供だったので、映画館内のポスターにも興味は惹かれず、ただ「10回観て満足しなければあなたも変態!」という煽り文句以外は記憶から抜け落ちてますが、映画が始まってからのことは克明に覚えています。
閉塞感から一挙に解放される1作目と違い、2作目はひたすら耐えて偲んで……という地味な展開ながら、SFXはそれまで「むずかしい」とされていた雪原を背景にした合成を多用し、なによりも人形アニメでゆっくりとやってくるATATの重量感と、人間の合成の自然さに驚き、あの台詞にひっくり返り……終わった後、「もう少しこのイスに座っていたら続きが始まらないかな」と思っておりました。

そして数年後の「ジェダイの復讐」。私は中学に入っていて、沖縄でも「先行上映会」というものが催されるようになり、その第一号がこの映画だったと思います。

場所は「沖縄唯一の70ミリスクリーン」がうたい文句だった先出のグランドオリオン。
何とかお金を捻出し、一人で見に行ったらそこに当時所属していたアニメサークルの先輩(大学生)が居て、その人に当時沖縄にも上陸し始めていた「クレープ」なる食べ物を、初めて食べました(そのお店はテーブル席があるクレープ屋で、皿に折りたたんだクレープをチョコソースなどで盛りつけ、フォークとナイフで食べるというオシャレ系でしたが、一年足らずで撤退、今はその場所に地元で有名な『青島食堂』があります)。
凄く楽しくハッピーエンドで面白かった、と思う半面、銀河を揺るがす戦いの結末が、なんで森の木陰でドンジャラホイ、で終わるんだろうと微かに思いましたっけ(笑)

そのエンディングも「特別編」で書き換えられ、ダース・ベイダーの中の人はアナキン叔父さんからアナキン君に変更させられ、イウォークの宴会は音声カットという形で「帝国を妥当した喜びにわく銀河」のカットが入ったんですが……でもやっぱりあの旧三部作の初回上映版こそがやっぱりいいなあと思うわけです。

「特別編」どころか「新三部作(EP1~3)」から入った人たちはどう思うんでしょうね。